【3パターン比較】名古屋から中津川へのアクセス方法【馬籠の行き方も紹介】
はじめに
「中津川、馬籠に観光に行きたいけど、どうやって中津川(馬籠)まで行ったらいいんだろう?」
「電車や車、いろんな方法があるけど、どの方法が一番安く行けるのかな?」
当記事では、これらの疑問を解決します。
名古屋から中津川(馬籠)までのアクセス方法を3パターン紹介しつつ、それぞれを比較することであなたにぴったりなアクセス方法を見つけましょう!
- はじめに
- 電車(JR中央線)を使って名古屋から中津川に行く方法
- 車(高速道路)を使って名古屋から中津川に行く方法
- 車(下道)を使って名古屋から中津川に行く方法
- (おまけ)名古屋から馬籠に行く方法
- まとめ
電車(JR中央線)を使って名古屋から中津川に行く方法
一番手軽に名古屋から中津川にアクセスするには、電車(JR中央線)を利用するのが良いでしょう。
料金は1340円(2019/10/23現在)、時間は1時間強です。
平日の夕方16時ごろから20時ごろまでは混雑しますが、それ以外の曜日、時間でしたら比較的快適に移動することができます。
それでは電車(JR中央線)のメリット、デメリットを見ていきましょう。
電車(JR中央線)を使って名古屋から中津川に行くメリット
まずメリットですが、もっとも気楽に行けることが最大のメリットだと思います。
例えば名古屋駅まで新幹線で来たとしたら、そこから改札を出ることなくJRに乗り換え、1時間強ほど電車に揺られるだけで中津川に到着します。
また、目的地が馬籠の場合、中津川駅に到着してからバスに乗り換えることになりますが、馬籠行きのバスも中津川駅から出発しておりますので、バスへの乗り換えがスムーズです。
それから、自然の景色を楽しみたいという方にもオススメで、名古屋駅から千種、高蔵寺、多治見を過ぎたあたりから森の中を電車が走っていきます。
電車の窓から見える景色だけでも、心が癒されること間違いなしです。
電車(JR中央線)を使って名古屋から中津川に行くデメリット
次にデメリットですが、一つ目に電車の本数が少ないことが挙げられます。
名古屋駅から中津川駅まで走っている電車は、平日・休日共に約30分に一本しかございません。
ですので、時間に余裕を持った計画を立てていかないと、一本乗り過ごすと30分は名古屋駅で待ちぼうけすることになってしまいます...。
また、大人数で行く際は費用がかさむこともデメリットになるかと思います。
先ほども紹介したように大人1人片道1340円かかります。これが五人家族だと全員大人だとすると6000円以上もかかってしまいます。
こうなってくると、後ほど紹介する車を使って行くほうが安くすむこともあるでしょう。
費用をできる限り抑えたい方にとっては、デメリットになり得ますね。
車(高速道路)を使って名古屋から中津川に行く方法
筆者がもっともオススメなのは、車で高速道路を走り、中津川にアクセスする方法です。
名古屋インターから、一般料金は2070円で、時間にして約1時間で到着します。
なぜ車で高速道路を使う方法をもっともオススメするのか、理由は以下の通りです。
車(高速道路)を使って名古屋から中津川に行くメリット
最大のメリットは、中津川に到着してからも、自由に移動することができることです。
中津川は完全なる車社会ですので、車がないとまともに移動することができません。
(この地で20年以上、免許無しで生活していた私がいうので間違いありません)
車以外の移動手段ですと、バスかタクシーになりますが、バスは料金が高額&本数が非常に少ないのと、タクシーも料金が高額になる可能性が高いです。
ですので、中津川に到着してからスムーズに観光をするためにも、車で来るのが賢明でしょう。
また、大人数で来る場合、費用を抑えられることもメリットの1つです。
5人家族の場合、電車だと6000円以上かかるところ車(高速道路)だとガソリン代も含めて約3000〜4000円といったところでしょうか。
中津川に到着してからの移動費なども考えると、かなり費用を抑えることができます。
車(高速道路)を使って名古屋から中津川に行くデメリット
デメリットの1つ目は、シンプルに運転が疲れることです。
名古屋からでしたら1時間ほどで到着しますが、それより遠いところからですと体力的にはしんどいですよね。
これから観光だ!という時に、運転に疲れて楽しめなかった...では大変悲しいです。
また、メリットの裏返しにもなりますが、少人数の場合、費用が高くつく可能性が高いこともデメリットとして挙げられます。
もちろん、中津川に到着してからも車で移動できるのでその分節約はできますが、少なくとも1人で観光される場合は、電車を使ったほうが安くすむことが多そうです。
もしも費用面をきちんと考慮されたいのであれば、この辺りを慎重に検討する必要がありそうです。
車(下道)を使って名古屋から中津川に行く方法
最後に紹介するのは、車で下道を通って名古屋から中津川にアクセスする方法です。
時間は2時間〜3時間ほどで、費用はガソリン代のみ。
時間には余裕があるけれど、どうしても費用を安く抑えたい!という方にオススメのアクセス方法です。
車(下道)を使って名古屋から中津川に行くメリット
上述しましたが、最大のメリットは費用がもっとも抑えられることです。
基本的にはガソリン代だけですむため、車種にもよりますが1000円〜2000円程度で往復できます。
そして、高速道路を使った際と同じになりますが、中津川に到着後、自由に移動することができることです。
また、名古屋から中津川まで下道で来る際は、国道19号をひたすら走ることになるかと思いますが、恵那と中津川の間くらいに、かの有名な「恵那・川上屋」という和菓子のお店がありますので、中津川へ向かう途中にもっとも有名な栗きんとんにありつくことができます。
他にも様々なお店が国道19号線沿いにありますので、それらは下道で中津川にアクセスする際の楽しみになるでしょう!
車(下道)を使って名古屋から中津川に行くデメリット
疲れる。
この一言に尽きるのではないでしょうか。
空いている時はいいんです。平日の夜9時以降や早朝など、道が空いている時間は良いのですが、平日の夕方5時から8時までの間や、休日など、基本的に19号線は混雑しています。
運転に関してはかなりストレスフルなものになることは覚悟した方が良いかと思います。
(おまけ)名古屋から馬籠に行く方法
馬籠へのアクセス方法は、別記事にて詳しく解説させていただきますが、ここではざっくりと紹介します。
まずは中津川までお越しいただくことになりますが、車でお越しの方はそのままグーグルマップにしたがって馬籠に向かってください。
電車で中津川まで来られた方は、そこからバスで馬籠に向かうか、タクシーを使うか、レンタカーを借りるかの3択になります。
バスは中津川駅の改札を出てすぐ左手にバスターミナルがございますので、そこから乗ることができます。
中津川・馬籠間のバスは終バスの時間がかなり早いので注意しましょう。
バスに揺られること約30分、料金は560円です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらの記事では、名古屋から中津川までのアクセス方法を3パターン比較しながら紹介しました。
あなたにぴったりのアクセス方法は見つかりましたか?
中津川にはたくさんの自然と美味しい和菓子があります。
ぜひ良い旅行にしてくださいね。